ヴォーカル
最近、ヴォーカルとのコラボにとても興味があります。
ヴォーカルは「言葉」をもっていますし、身体ひとつでの表現、という観点からですと、ひょっとして「最強の楽器」かもしれませんね。
先日(7月1日)に芦屋のレフトアローンで、ヴォーカルの宮野英子さん、ベースの宮本直介さんの3人でコラボレーションしました。
彼らは、本当に素晴らしかった!!!
私は、日頃、自分のオリジナルを自分のバンドで演奏することを主としているので、ヴォーカリストとの仕事は、どちらかというと少ないです。
でも、私の中には、はっきりとヴォーカリストの好き嫌いがあります。
好きな基準は、
『共演バンドを「伴奏」だとは考えていない人』
『共演者とコラボレーションしようという気持ちをもっている人』
です。
もちろん嫌いな基準は、これらの逆です。
宮野さんは、私の最も好きなヴォーカリストの一人です。
宮野さんのヴォーカルはほんと「楽器」なんですよー。
完全にコラボレーションしようというオーラ、そして優しさが伝わってきます。
演奏中、こんなに心から「歌手として、女性として、惚れこめる」ボーカリストはいません。
ベースの宮本直介さんとは、家は近所ですし、よく仕事の現場ではお会いしていたのですが、共演は初めてでした。
関西ジャズ界、いや日本ジャズ界の重鎮のお一人ですし、私は彼に畏敬の念をもっています。
とても「歩み寄った」プレイをしていただきました。
そして彼は一生懸命でした。
素晴らしかった。
お二人の大先輩との今回の共演は「財産」です。
先日セッションさせていただいたニューヨーク在住のドラマー、タロー・オカモトさん、宮野さん、宮本さんの共通点は、その音が「慈愛」に満ちていることです。
昨日、直介さんが私の事務所にお越しになりました。
『またやろうよ!』
とおっしゃいました。
私は
『やりましょう!』
と応えました。

コメント
3人のコラボ・・・良かったね!!
投稿者: OZ | 2006年07月11日 23:42